年に一度の限定品。
「荒走り」「中採り」「責め」と上槽の時の部位を分けて、瓶詰いたしました。
「中採り」部分はいつも通りの山間で、
「荒走り」部分は、山豊(やんぼう)・「責め」部分は間豊(まあぼう)と名付けました。
同じタンクからの兄弟酒です。
やんま・やんぼう・まあぼう、どこがで聞いたことのある???ですね(笑)。
農機具メーカー「ヤンマー」さんには、ご報告、ご承諾済とのことです。
(山豊・間豊は通常、越の白鳥になるお酒ですよ!)
「荒走り」部分、「中採り」部分、「責め」部分、全然味が違うそうです。
「搾る部位によって酒の味がどう変化していくか」をお客様に、よりよく知っていただくことをコンセプトに製造しました。
山豊(やんぼう)荒走りは、ほど良い酸味と爽やかな香りが感じられます。
間豊(まあぼう)責めは、落ち着いた香りでバランスの取れたまろやかな味わい
山間(やんま)中採りは、香り高くボリュームのある、濃厚な旨味が特徴となっております。
温度変化によって、フレーバーがより一層変化してくるのがおもしろいところです。
敢えて、「荒走り」「中採り」「責め」と発売のこちらの商品、
出来れば、ぜひ搾る部位の違いを飲み比べて欲しいという蔵元さんの意向もあり
最初は、3本セットでご購入いただける方を優先させて頂きたいと思います。
「荒走り」の「山豊(やんぼう)」・「責め」の「間豊(まあぼう)」は、720mlのみの発売、
「中採り」の「山間(やんま)」は、720ml、1.8Lサイズがございます。
よって、「山間(やんま)」のサイズを選んでご注文ください。3本セットでの企画です。
なお、「山間(やんま)」特別純米酒 の1.8Lサイズは、単品でも販売します。
原料米 五百万石・こしいぶき
精米歩合 60%
日本酒度 非公開
酸度 非公開
アルコール度数 17度