前ヴィンテージの2022は、ワイン・スペクテーター誌上で過去に試飲した全ニュージーランド産ソーヴィニヨン・ブランの中で、
歴代最高タイとなる95点を獲得しています。
ワイン・スペクテーター95点は、ドック・ポイントの最上級区画から造られた「セクション94 2020」と並び、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランでは歴代最高タイの点数です。
ヒュー・ジョンソンとジャンシス・ロビンソンの共著「世界のワイン図鑑 第7版」では、グレイワッキがマールボロの代表的な銘柄としてエチケット付きで紹介されており、日本国内でもワイナート103号「白ワイン品種の最新ガイド」にてニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの代表的な生産者として掲載されるなど高い評価を得ております。
本文中では『ケヴィン・ジュッドという醸造家は、マールボロ産ソーヴィニヨン・ブランに「新しい世界標準」の名を与えた生きる伝説である。』と評されています。
白 辛口
葡萄品種 ソーヴィニョンブラン100%
グレープフルーツやレモンの爽やかな柑橘系の香りに桃やマンゴー、白胡椒に更にハーバルなニュアンス等、フレッシュさの中に適度な複雑味があります。
口の中でも柑橘系のフレーバーとふくよかな果実の膨らみを、きりっとした酸とミネラルが支えバランスを保ちながら余韻にまで続きます。
ニュージーランド最高峰のソーヴィニョンブランの一つです。