品種: ピノ・ノワール100%
収穫はピノ・ノワールの果皮のアロマティックさを失わないよう夜の涼しいうちに行い、コールドセッティング。
20%は除梗せずに発酵。上面開放型の発酵槽にてアルコール発酵。毎日手作業のピジャージュ。
フレンチオークにて18ヶ月熟成(新樽率40%)
果実の熟した香りと花の甘い香りが混じり、樹上で熟したブラックチェリーや自家製のプラムジャムなどを連想させます。
口蓋に甘くスモーキーなバニラや黒い果実が感じられ、乾いたオレガノとシナモンのニュアンスが混ざり合います。
きめ細かく上品なストラクチャーと豊かな香りなど、ピノ・ノワールという品種を強烈に表現した味わいです。