~~~最古の神社の麓で、最古の清酒醸造手法で醸す神秘的な酒造り~~~
「杉」という何千、何万年の歴史 「奈良県三輪」という 2000 年の歴史 「菩提酛造り」という 600 年の歴史 「今西酒造」という 360 年の歴史 奈良県三輪に脈々と受け継がれる「時・歴史」の 延長線上に存在する液体を表現しています。
追求され尽くした透明でなめらかな飲み口に加え、そやし水由来の力強さと厚みのある味わい、そして、木桶に棲みつく微生物が生み出す複雑味と香り、一見相反する要素が酒の神が宿る三輪仕込みの力で絶妙な調和を醸しています。
G7サミット2023@札幌のレセプションで採用されました。
ペアリングしたお料理は、蝦夷鹿の炭火焼です。
そのほかにも、鮪・蛸・鮑・うなぎの蒲焼・鰆の西京焼き・中華・焼き鳥・焼肉等々との相性が抜群です。
上立香はわずかに広がるバナナ。口に含むと滑らかな味わいに加え、爽やかな木桶の風味と果実をそのまま液体にしたような透明感。
中盤からは軽やかさの中に旨味を感じ、味わいの全体像がゆっくりと口内を覆っていきます。
後味はきめ細やかな酸と大きな存在感ある旨味で長い余韻を演出します。
使用米 奈良県産山田錦100%
精米歩合 非公開
日本酒度
酸度
アルコール度数 14度