笑四季劇場終演後の試験醸造シリーズ、2023-24シーズン。醸造責任者竹島充修が考える、静と動・光と影…
日本酒に求める透明感とは何か…従来の味わいをそのままに、アルコール度を少し下げ、飲み口の軽さと爽やかさを演出する。
水を入れすぎると味わい全体がぼやけてしまい、発酵を抑え込みすぎるとオフフレーバーが生じ本末転倒。
そんな二律背反を抱える中で熟慮し、生もと仕込由来の味わいの重層、口に含んだときの甘味酸味のバランス、さざなみのように続く穏やかで繊細な香り。
灼けた身体を優しくいたわる無垢な味わいの笑四季流夏酒をご堪能ください。
特定名称 純米
アルコール分 14度
原材料 米・米こうじ
酒母の種類 生もと
使用酵母 K601+K1001
日本酒度 基本非公開
酸度 基本非公開
アミノ酸度 基本非公開
麹原料米 滋賀山田錦
掛原料米 滋賀山田錦
精米歩合 50%